2020年7月28日 更新

日本発のフェイクミートハンバーガー『ネクストバーガー1.2』をリリース

地球環境改善を目指し、動物性の肉を使用しないフェイクミート(代替肉)を開発するスタートアップ「ネクストミーツ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:佐々木英之)」が、美味しくて健康的かつSDGsな代替肉ハンバーガー『ネクストバーガー1.2』を、クラウドファンディングサイトのMakuakeからリリース。

 (1285)

 長年の実験と数々の失敗を繰り返しながら、おいしい植物代替肉の開発に挑んできました。
 その結果、大豆タンパクとエンドウ豆タンパクを絶妙に組み合わせ、試行錯誤の末、添加物を使わずに肉そっくりに仕上げた「ネクストバーガー1.2」を誕生させることができました。
 天然成分のサラシア配合ソースも開発。美味しいだけでなく、健康的にハンバーガーを楽しむことができます。

■ ハンバーガーがなぜ、SDGsなのか

 地球温暖化の影響が深刻化し、洪水、干ばつ、台風、熱波などの災害が、年々記録を更新しています。
 イギリスの国営放送BBCによると『気候変動を人類が生存可能なレベルに抑えられるかどうかは、今年の行動にかかっている』と言われています。
 温室効果ガスの排出は、「化石燃料の使用」と「畜産による動物性食品の消費」が主な原因です。
 畜産が地球に与える影響は極めて大きいことが近年の研究で証明されており、家畜のために使われる膨大な量の水資源、牛や豚からの排泄物がもたらす温室効果ガスを減らす必要があります。

 動物性の肉を使用しない代替肉ハンバーガーに置き換えることで、2,500リットルの水資源と、ガソリン車が約18km走るのに匹敵する温室効果ガスの大部分を節約できると言われています。
4 件

関連する記事 こんな記事も人気です♪

この記事のキュレーター

グルメウーマン編集部 グルメウーマン編集部